こんにちは、takamasaです。
よくアニメやドラマとかで「私の話は聞かないくせに他の人の話はちゃんと聞く」みたいな雰囲気を見たことがありますでしょうか?(具体的にどんなものかは覚えていません汗)
言葉の内容は同じなのに人によって受け取るか受け取らないっていうのがあると不思議ですよね。
以前の記事でアドバイスを受け入れられない理由をお話しました。
【必要なことなのに、、】他人からのアドバイスを受け入れられない理由
この記事はアドバイスされる側視点のお話でしたが今回はアドバイスする側の視点からお話したいと思います(同じ内容かもしれませんが)。
相手は常にアドバイスを求めているわけではない
わからないことをつい教えたくなってしまうことってある人もそうでない人もいるかもしれません。
求められているかわからない人にいきなりアドバイスをするとどう思うでしょうか?
これは人にもよりますがおそらく余計なお世話だなと感じることがあると思います。
相手にもアドバイスを受け取るか受け取らないかの権利があるから何言ったって良いでしょと思うかもしれませんが受け取る受け取らない関係なく良い気分にならない人もいます。
相手のためを思って言ってるんだと思っても受け取る側は簡単には受け取ってくれないこともあります。
なので相手がアドバイスを求めているかどうかをしっかり見たり確認したりすることで相手も聞く準備が整えやすくなります。
悪いところと改善点しか言わない
これもついやってしまいがちかもしれませんが意外にも気をつけたほうが良いことかもしれないと思って書きました。
はっきり言うことってリアリティあってすごく大事です。
しかしはっきりしすぎると相手のことを傷つけて終わってしまうことがあるんです。
さらにはあまりにもひどいと「この人のアドバイスは傷つけるから聞きたくない」という危険信号を自ら発して離れてしまうということもあったりします。
そんな時は少なくとも一つはプラスの観点を言ってから改善点や気になるところを言う感じで話すと気持ちが楽になり相手のやる気にも繋がってきて改善の行動に移しやすくなります。
言葉の内容よりは雰囲気作り
今回はアドバイスをするときに意識したほうが良いことについてお話しましたがいかがでしたでしょうか?
同じ言葉なのに人によって受け取る受け取らないがあると言うことは言葉というよりは雰囲気に関係しているのではないかと感じます(もちろん言葉も大事ですが)。
受け取る準備を作るって実は結構大事でこれがあるかないかだけでも
今回の記事のまとめを例にすると以下の通りになると思われます。
キャッチボールの時にグローブつけていないのにいきなり剛速球を受け取れますか?
グローブをつければ辛うじて取れそうですがそれでも剛速球を受け取るのは難しいです。
もしかするともう少し遅い球なら取れそうかもしれません。
もしこちらが参考になっていただけたら嬉しいです。
今回は以上です!ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
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