こんにちは、takamasaです。
最近SNSでは、入社して早々に退職代行を使って会社を退職する機会が増えてきましたね、、、
以前では考えられなかった退職の仕方に会社側も困惑することが多いのではないでしょうか。
それもあってか、退職代行自体を敵視して中には転職した人が退職代行を使っていないかどうかまで見る会社があるみたいで転職したい人によってはなかなか転職に踏み出しづらいところもあるかもしれません。
今回は、退職代行を使ったことがない自分が、退職代行を使うべきかそうでないかのケースを考えてみたいと思います。
そもそも退職代行を選択した背景は何か？
例えば、中途で入った方が退職代行を使って前職を退職したことが判明した時どんな印象を持ちますか？
中途で入った人の年齢や状況にもよるかもしれませんが、おそらく「自分の意志で気持ちが伝えられない人なのかな？」や「何か問題がある人なのかな？」と中途の人に対する疑問の声があるのではないでしょうか。
ですがいくら退職代行を使いましたと言ってもその人なりの理由があるかもしれません。
ただ単に退職を伝えるのが面倒だったからなのか、もしくはどうしても退職代行を使わざるを得ないほど伝えにくい職場環境だったのか、、、
このように前職の状況がどんなものだったかによっては、一概に退職代行を使うことがダメになるとは限らないと私は思います（口では何とでも言えるだろうというツッコミはとりあえず抜きにして、、、）。
職場のハラスメントがあまりにも横行しすぎて風通しの悪かったのか？あるいは人事に退職意志を伝えたのにも関わらずすぐに受け取ってもらえなかったのか？はもしかすると本当に退職代行を使わざるを得なかった状況だったのかもしれません。
自分にできることをした上での代行なのか？←でもその線引きが難しい、、、
少なくともここで言えることとしては、退職を自分で伝えるの面倒だし雰囲気悪くするの嫌だからと何かしら会社に対するアクションを起こさずに単純に楽だからという理由だけで利用するのはあまり良い印象にはならないのではないかと思いました。
当たり前のことかもしれませんが、退職代行を使うということはただ単に会社に退職の意思を伝えるだけが仕事ではなく、備品の回収や私物の返品、持っている仕事の引き継ぎなどかなりたくさんの仕事をいわば会社に丸投げしているということとほぼ同じだと私は思います。
こんなことを言ってしまうと余計に退職代行を使いにくくなってしまうのは逆に申し訳ないですが、、、
ただそのぐらいコストがかかっているということを念頭に入れた上でせめてそのコストに見合った行動（メールなり電話なり手紙などで退職の意思を伝えるなりアポを取るなりなど、、、）をしたかしてないかとでは印象が違うのではないかと思います。
楽な選択肢があるということはその分デメリットが大きくなることを考えたら、その選択が最適とは限らないということがよくわかった今日この頃でした。
今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました！また次回もお楽しみに！
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