こんにちは、takamasaです。
昨年、簿記を勉強したことを記事にしましたが、もう読んだ方はいらっしゃいますか?
もし未読の方はぜひ!
あれから1年が経ち、結局活かされたのか?何が変わったことがあるのか?と簿記が気になっている方とかは特に気になる部分なのではないかと思い、今回はそれについて書いてみたいと思います。
結論、勉強してよかった!
簿記を勉強してから1年経った後、振り返ってみると以下のことに気づくことができました。
・財務諸表が読めることで、会社の経営状況が少し見えるようになってきた。
・実際の業務を通すことで勉強した内容がより理解ができる。
・脱税や会社の経営に関するニュースが少し理解できるようになる。
まず一つ目の財務諸表が読めることについては、勉強した時の先生が話していた通りでした。
今年度に儲かった収益、どのぐらい経費を使ったか、借りているお金はどのぐらいか?今持っている資産はどのぐらいか?がわかってくると次回利益を上げるにはどの部分を減らせば良いのか?どの部分を増やせそうか?が少しでも見えきたのは、個人的に面白かったです。
次に実際の業務を通すことについてですが、あんた業務やってたんか!?と思うかもしれませんがはい、実はそうなんです。
とは言っても簿記を勉強したことを知り合いに話したところ、経理補助的な役割として昨年から一部の経理関係の仕事をお願いされるようになりました。
この仕事をしてみて、なぜその仕事があるのかという意味を見出せたことが私としては大きなことなのではないかと思いました。
簿記を勉強するのとしないのとでは仕事に対するモチベーションや姿勢がおそらく違うのではないかと思いました。
最後3つ目のニュースが少し理解ができたというのも地味にあると思いました。
例えば一言で脱税と言っても、どんな背景があって脱税に至ってしまったのか?その時の会計はどうしていたのか?会社として何をすれば大事にならずに済んだのか?という感じで事情はバラバラです。
だからこそ簿記を勉強したことで、新しい目線が生まれ新しい関心を生むことができました。
日常的でアウトプットすることの重要性
これは簿記に限らない話だとは思いますが、インプットとアウトプット両方をこなすことで初めてマスターできるものなのかなと思いました。
いやそれはそうだろと、アウトプットはわかるけど具体的に何をすれば良いの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
個人的に一番わかりやすいのは、誰かに自分の言葉で説明することではないでしょうか?
例えば財務諸表とは何か?を相手から聞かれたシチュエーションがあるとして、勉強(インプット)した内容をもとに自分の言葉で相手に説明してその説明した内容と模範解答を照らし合わせて、合っていればマスターしたと言っても良いのではないでしょうか。
他にも今回の例だとインプットの内容に関連した仕事をやってみたりするのもより勉強した内容の理解が深まるのでとても良い機会だと思いました。
インプットもとても大事であることと同時にそこだけで満足するのは勿体無いと思った今日この頃でした。
今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
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