こんにちは、takamasaです。
仕事や勉強、家事など自分にとってやることが多いとめっちゃ面倒になりますよね。
外で仕事した後に帰宅して疲労で風呂も面倒だから風呂に入らずそのまま寝落ちするみたいなシチュエーションもよくあることでしょう。
こうしてやることを後回しにすると、やることが蓄積する以外にもどんなことが起きるのかを今回は心理的視点から考えてみたいと思います。
脳の処理が追いつかず脳が疲れる
単純なことかもしれませんが、考えること自体は精神的にエネルギー使うんですよね。
例えば夏休みの宿題がたくさん出たとして、夏休み終盤に一気にやろうとすると体力はもちろんのこと、考えることも多くなるため精神的なエネルギーもすごく使い、結果として疲労がものすごく溜まることに繋がります。
さらに当たり前のことかもしれませんが、溜め込んだ疲労が多ければ多いほど回復に時間がかかり、疲労が残っている状態でまた頑張らないといけない事態が発生する可能性があります。
休める時に休むことも大事ではありますが、疲労が溜まる前にやれそうなタスクは早いうちに手をつけておくことも脳を休めるためには非常に重要なことだったりします。
やることをやるには?
溜め込まないことはわかっているけど、それでもやっぱり疲れてて動けないよと思うこともあるかもしれません。
やることをやる(一種の哲学みたいですね)方法はいくつかあるとは思いますが、先ほどの「考えることはエネルギーを使う」に則るとしたら、まずどこまでやるかを予め決めておくことが考えられます。
例えば、自分は外での仕事の日になると帰ってきた頃には疲れててダウンするという特徴に気づいているとしましょう。
その時は夕飯とか風呂、着替えなど全部をやるのはきついから着替えまではやろうと決めたりして、疲れている時の自分の状態を把握しながらその時どこまでだったらできそうかをシチュエーションしてみるのはアリなのではないかと思いました。
いきなり全部やろうとすると考えることが多くなるため、最初のステップでさえ面倒になることもあるかもしれないためですね。
さらに余裕があれば、このタスクは明日に持ち越しても平気かどうかも考えられるとさらに良いかもしれません。
そうすることで今日中に全てをやらないといけないとは限らないので、考えることが少しでも少なくなることが期待できるでしょう。
この方法が必ずしも有効になるかどうかまでは人によるとしか言えません、、、
ただ大事なこととしては、考える時間を可能な限り減らすことが脳の疲労軽減につながることなのかなと思いましたので、私も気をつけないとなと思った今日この頃でした。
今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【無駄?】挨拶をしない背景が何かを考察してみた。
コメント