こんにちは、takamasaです。
以前このブログで挨拶をすることによる効果とかメリットに関する記事を書いたと思いますが、覚えてますでしょうか?
【こんにちは】挨拶をすることでどんな効果と意味をもたらすのかを考えてみた
この時は挨拶をする人目線で考えたものですが、そもそも挨拶をしても返さない人ってなぜだろうか?ということも気になりました。
ただ単に面倒だけでなく他にも背景があるのではないかと感じたので、今回は挨拶しない背景について深掘りしていきたいと思います。
自分の領域に入って欲しくない
人って誰しもが見えないパーソナルスペースというものを持っていると思います。
満員電車とかで他人が密着するのすごくストレスに感じたりするのと同じように、挨拶ももしかすると関係するのではないかと考えました。
え?物理的な距離を詰めているわけではないのに挨拶することでパーソナルスペースに入ることと関係しているの?と思うかもしれませんが、挨拶をすることは声を他人に届けることとなり相手目線からするとパーソナルスペースに入っていると感じることもあるのかなと考えました。
他人と関わりたくない人とかは一番わかりやすい例でしょう。
挨拶されることはコミュニケーション取ることと同等であるとその人が考えているとしたら、挨拶をしない方が楽だったりするわけなんですよね。
挨拶をする余裕がないくらいに疲れている
これは自分が挨拶される側に立った時に感じたことですが、身体的精神的に疲れた時にされた挨拶ほど返す余裕がありませんでした。
挨拶をした本人は心配していたのか不快に思ったのかは覚えていませんが、今を思えば無礼なことをしてしまったなあと反省しています。
疲れていることは、挨拶をしなくて良い理由にはならないのかなと改めて思いました(相手は疲れているかどうかなんて実際はわからないことがほとんどですしね)。
立場を下に見ている
部下が挨拶をしても上司が無視するシチュエーションはよくあると思いますが、もし上司が「挨拶するのは下の立場がすることである」という価値観を持っていたとしたら部下の挨拶を無視するのも納得はします。
ということはもし挨拶をされても自分が挨拶しなかったとしたら、知らないうちに相手を下に見ているのかもしれません。
しかも勘の良い相手は「自分を下に見ている」と見抜かれてしまったりすることもあっていつの間にか嫌われていることも、、、。
人の性格や考え方は態度で表れるというのはこのことかもしれませんね。
今回は挨拶をしない背景を考えてみて、結構いろんな背景があるなあと思いました。
ただこうした背景あるのはわかりましたが、挨拶をしないメリットは労力を使わなくて楽以外にほぼなくて逆にデメリットが多いなあと思ったのと同時に挨拶をされたらちゃんと返そう、可能であれば自分からしようと決めた今日この頃でした。
今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【恐怖】ホラーものって怖いはずなのにハマるのかを考えてみた
コメント