【沈黙】見えない圧力ほど怖いものはない話

心理系

こんにちは、takamasaです。

普段誰かと一緒に過ごしているとわかると思いますが、特に言われたわけではないけどそこはかとなく圧力を感じることってありませんか?

家族、友達、彼女もしくは彼氏から無表情でずっとこっちを見ていたりしていわゆる「無言の圧力」と表現すると思います。

今日はそんな見えない圧力に対してどう思うか?どう捉えるか?について書いていきたいと思います。

そもそも見えない圧力が怖いのはなぜ?

見えない圧力を受けると一部の人は「自分が相手に何かしたのかな?」という自分の行動に対しての不安やこの先この人との関わりに対する恐怖を抱くことがあると思います。

それで言うと怖い理由の一つとして、自信のなさ(自己肯定感の欠如)が考えられます。

さらに、実際に相手に対して何かしたかそうでないか(事実かどうか)関係なく起こり得ることなんですよね。

そんなの気の持ちようだ、メンタルが弱い人がなるものだ、という声もあるかもしれません。

こればかりは断言しますが、特定の人がなるものではなく誰にでも起こり得ます

ある環境では起きなかったことが、違う環境になった途端に起こるなんてこともありますし、その人自身がというよりは環境の変化によって起こることもあるんですよね(ある仕事場では自信持てたのに転職してレベルの高い仕事をしたら急に自信がなくなったとかですね)。

見えない圧力から、いつどこでなってもおかしくないからこそ怖いものなんですよね。

それに圧力を受けられた人の解釈がこうだからメンタルが弱い、だからダメというわけではなく、ネガティブに捉えられてしまうということは、リスクを考えられたりなど自分事として安全を配慮できる力を持っていることにもつながってくるんですよね。

見えない圧力をかけられたら、、、

圧力が怖いと感じることは悪いことではないのはわかったから、じゃあどうすればいいの?

とは言っても具体的にどうなっていきたいかがわからないとどうしようもないんですけどね、、、(自分で言っておいてなんだ)

ただ言えることは、今すぐにできることは扱う、逆を言えば今すぐにできないことは扱わないことです。

例えば相手から何か圧力みたいなものを感じた時に、圧力自体をどうにかすることはできないから扱わない、その代わりに実際やるかどうかはさておき圧力をかける原因と対策をいくつか考えることはできるからそこを扱うというイメージでしょうか。

それとこれは全員に共通することかもしれませんが、無言で「察してくれ」と相手に念じて相手が察することを期待しない方が安全です。

人間は想像力の高い生き物とは聞きますが、全員が言葉を介さなくても自分の思いを汲み取れるとは限りません(察することを押し付けるのも違います)。

なので、直接口頭なり文字なり何かしら言語コミュニケーションが必要になるのではないかなあと思う今日この頃でした。

今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!

前回の心理記事:【良い人】良い人と関わることが難しい話と関わるための対処法

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