【必要なことだけが人生ではない】無駄なことをしても良い理由

無駄なこと 心理系

こんにちは、家から渋谷区まで自転車で行った時とバスと電車で行った時との所要時間が対して変わらないことに最近気がつきました笑。

これなら確実に自転車の方が良いな(ただし天気に左右される)。

学校や仕事とかでも「無駄なことをしないで頭動かせ」みたいなことを先生や上司に言われたりすることがあると思います。

皆さんはそのような経験はありますでしょうか?

無駄なことをするなと言う理由として挙げられる代表例が効率化だと思います。

確かに無駄なことを取り除けば仕事はスムーズに進みますし学力も上がりやすくはなりますよね。

では世の中の無駄なこと全て省こうとするとどうなるでしょうか?

極論を言うと人生つまらなくなります

効率化したことで楽になるはずがなぜかつまらなくなってしまいます。

今回はその無駄なことをしても良い理由についてお話していこうと思います。

無駄を省くことは必要なことを省くこと

おいおい何を言っているのかわからないよと思うかもしれませんがこれが最大の理由です。

  • 例えばあなたは好きなキャラクターのフィギュア集めを趣味として生活してたとします。
  • それを知った家族からは「フィギュア集めをして何になるの?そんなの無駄だからやめて勉強でもしなさい」と言われてしまいました。
  • そしてついに限界を感じた家族からは集めたフィギュアを全て捨ててしまいました。
  • それを知ったあなたは楽しみがなくなってしまい何もかも無気力になってしまいました。

これは極端な例かもですがなんとなく理解できましたでしょうか?

あなたにとってフィギュア集めは人生の楽しみであって気分転換にはもってこいの趣味だったのに家族からは無駄と判断され勝手に処分されたという感じですね。

要するにあなたにとって必要だったことが家族からは無駄だと感じたということですね。

なんだかそれはあなたの人生の楽しみを奪われた感じにもなるのでそりゃ絶望したくなるのも無理はないですよね。

今回はたまたまフィギュアを例にしましたがフィギュアに限った話でもありません。

世の中の無駄というのは人によっても様々でさらに意外なものが無駄だと判断されることもあったりします

無駄なことだけども必要としている人もいるのでむやみやたらに省こうとするのはあまり良い行動とは言い難いのかなと感じました。

しかしどうしても、、、

やっぱりどうしても納得はいかない!我慢できない!と思う方もいるはずです。

私自身としては省く行為を納得いってない本人がするよりは声を挙げて話し合うくらいなら全く問題はないのかなと思ったからです(省くかどうかはちゃんと話し合ってから)。

いきなり事情も知らずに省こうとするのは無防備な相手の心をストレートに針が刺さるようなものと同じだと思ってます。

これは非常に厄介で最悪の場合は先ほどのフィギュアの例のように日常生活にも支障が出てしまうほどにもなってしまいます。

まとめ

今回は無駄なことをしても良い理由について例を挙げて書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

まとめますと確かに無駄なことを省くことは効率化する上では良いことだったりもしますがそれを必要としている人もいたりするので必ずしも有効とは限らないということですね。

無駄なことだと声を挙げるのはむしろ良くてそこから双方が納得するまで話し合ってから省くという流れが良いかもしれませんね。

無駄を省くというのは簡単のようでかなり難しいですよね。

例が極端でしたが大事なことが伝われましたらそれだけでもありがたいです!

今回は以上です!ここまで読んでくださりありがとうございました!次回もお楽しみに!

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