【飴と鞭】厳しい環境にいた方がいい時もあるかもしれない話

心理系

こんにちは、takamasaです。

みなさんが所属しているもしくは所属していた学校の部活、職場の雰囲気は、どんなものでしたか?

ミスを許されない厳しい環境、気楽にできるゆるゆるな環境など、例が極端ではありますがいろんな環境があると思います。

それぞれの環境にいると、中には「他のいる人の環境が羨ましい」といったような、隣の芝は青いみたいな言葉を聞くこともあるでしょう。

私は、厳しい環境にいた時にその羨ましい発言をよくしていたのですが、よく考えてみたら実は今の環境にいることが必要なのかもしれない?と思ったことがあるので、今回はそれについて書いてみたいと思います。

厳しい環境にいたら逃げたくなる、ゆるい環境にいたら不安になる

怒号が飛び交うところや、そうでなくても何かと詰められる環境だと、心が持たない、いつか壊れそう、と自分のメンタルに危険信号が立ち、今すぐにでもこの場から離れたいという気持ちが出てしまいます。

逆に誰からも何も言われない、自分のやり方で進めてみる環境だと、何も言われていないけど本当に大丈夫なのか?どこがいけないのか、どこを伸ばせば成長できるのかがわからない、という将来に対する不安が出てくることが考えられます。

このように、どちらの環境にも人によって良し悪しはあると思います。

厳しい環境とは言っても、個人の中傷はあってはならない

ただ、いくら厳しい環境だからといって、仕事や部活に関係ない自分の個人のこと(容姿や性格など)を発言するのは、個人の誹謗中傷に値する可能性が高いので、もしそれを言われたとしたら、今すぐにでも離れた方が自分の身のためになるのではないかと私は思います。

ぶっちゃけ、仕事や部活に直接関係ない個人のこと言われても、ただ相手が言いたいだけで、何も意味はありませんしね(むしろ感情をぶつけたいだけ?)。

自分にとって、成長しやすい環境はどんなものかを知るということ

私にとって、楽な環境にいると、勉強をしなくなったり怠けてしまいます。

このままでは成長できないと思っていましたが、こないだ別の環境で厳しい指導を受けた時に、改めて危機感を持てるようになって、勉強するようになりました。

この経験があったから、自分を見つめ直すきっかけにはなったという結果になりましたが、これが他の人にとって絶対に正解かと聞かれたら、必ずしもそうではないと思います。

厳しいところが良いかゆるいところが良いかは、人によって違いますし、自分らしくいられる環境ってなんだろうな、そのために何が必要なのかなと探求し続けることに尽きるのかなと思いました。

私もまだまだわからないところが多いですし、いつかは見つけたいですね。

今年最後の記事は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!(次回は年明けです!)

前回の心理記事:【ネガの引力】大変な状況だからこそ、楽しむことでメンタルを安定させていた話

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