【思い込みの怖さ】絶対に自分が正しいと思い込むと視野が狭くなる話

心理系

こんにちは、takamasaです。

何かの会議とかで意見を出す機会があると思いますが皆さんはどうでしょうか。

ある商品をもっと良いものにするにはどうすればいいか?とかさらに身近な例でいくと今度の旅行先具体的にどこ決めようか?とか意外と意見を出す機会って多いですよね。

その時に自分の意見を既に持っていること自体は良いことなのですが、今回はそれによる気をつけなければならないことについて書いていきたいと思います。

意思が強ければ強いほど他の意見を聞き入れなくなる可能性がある?

意見を出すときに「絶対にこれしかない」と思い込んでしまうと同時に無意識に「他の意見は絶対にない」と思い込んでしまうことがあるかもしれません。

どうしてそれが起こってしまうのかを考えてみたところ、関係するのは価値観ですよね。

人は住む環境が違うこともあれば周りにいた人も違うし、ましてや学校も職場も違ったりすることもあります。

なので案外周りと価値観が合わないと思うのも当然のことだったりします。

賛同するではなく視野を広げる

もし周りの意見を聞き入れるにはどうしたらいいかと思った時に、時々自分の意見を我慢して周りの意見に賛同するしかないみたいな声が聞こえます。

ただ周りの意見を聞くことは自分の意見を押し殺すことだったり無理して周りに合わせないといけないということではないと思います。

大事なのは、自分にはないこういう意見もあると視野を広げることであって賛同するかどうかは本人の自由ということです。

周りが間違っていると思うのは自分が否定されたくないから、だからそうすることで自分を守っているのかもしれません。

それぞれの意見を気軽に言える、価値観を大事にするためにもただ意見を持つことだけではなく意見を聞くことも大切なことなのかもしれませんね。

この考えが正しいか間違っているかの判断をするのは自由ですし、もし少しでも参考になれれば嬉しいです。

今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!

前回の心理記事:【沈黙は悪?】会話がないと気まずくなる理由と対策を自分視点で考えてみた。

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