【こうであらねばならない?】完璧主義との向き合い方を考えてみた

心理系

こんにちは、takamasaです。

私は誰かから仕事を任された時に良いものにしようと細かいところまで丁寧に取り組もうと思った時期がありました。

ですが完璧に取り組もうと意識しすぎてしまってできなかった時にかなり落ち込んだんですね。

というのも以前から「こうでなくてはいけない」「こうしなくちゃいけない」という言葉を多用していたような記憶がありました。

皆さんは似たような経験ありましたでしょうか?

そんな今日は完璧主義との向き合い方について自分なりに考えてみたいと思います。

出来が良くないからといって自分の価値が下がるわけではない

私もあったのですが仕事の一つミスがあっただけで自分はダメだと感じたことがありました。

ですが仕事のミスが自分の価値を下げたのではなく仕事のミスに対して自分自身で価値を下げているということにしか過ぎないんですね。

自分で頑張ったことを自分で責める必要なんて本来はないんですよね。

なので自分を責めるよりも次何をするかを意識してみると良いかもしれません。

できないところよりはできたところに目を向ける

いやいや次に意識することなんてそんな余裕ありません!

という考えが私にもありました。

確かにミスに対して落ち込むということはよくわかります。

果たして全てがダメだったと言えるでしょうか?

自分で工夫できるところは工夫できた、できるところまでは手をつけた、手はつけなかったけど頭で考えようと努力したなど良かったところは少しでもできたところはありますでしょうか?

この時に「これはできて当たり前」という考えを一度横に置いといてみるとできたところは見つけやすいです。

ポジティブになれということではありませんがそうすると少しでも自信につながったりしてもっと良くするのは何しようかと考えやすくなります。

完璧主義は悪いわけではない

ちなみにお話しし忘れましたが必ずしも完璧主義が悪いというわけではありません。

細かいところに注意が向けられる力やより良いものにしようという責任感の表れでもあるので完璧主義をなくすことはもったいないと思っています。

今回の場合は完璧主義の捉われすぎは良くないということであってなくすというものではありません。

完璧主義であることにどう向き合っていくかということは受け止めることでもあるのでもし参考になれれば嬉しいです。

今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!

前回の紹介記事:【自然のことではないよ】環境の具体的な作り方を考えてみた

コメント

タイトルとURLをコピーしました