こんにちは、takamasaです。
スポーツものの映画やドラマとかは見たことありますか?
私はあまり見たことはありませんがよく結果が全てみたいな言葉をよく聞くような気がします。
練習の過程なんてどうでも良い、結果に通じなきゃ意味がない。
スポーツに限った話ではないと思ってて会社の業績だったり受験だったりといろんな場所でよく聞きますよね。
結果が全てと言われた時にどう解釈するかで次に繋げられるのかなと思ったので今回はそれについて書いていきたいと思います。
どんな解釈をしているのか?
会社の営業を例とします。
営業マンはたくさん件数を取るために自分なりに考えたり先輩のアドバイスを聞いたりしました。
その結果あまり良くありませんでした。
すると営業マンの上司は営業マンに怒り始めました。
それに対し営業マンは自分なりに努力してきたことを上司にアピールしましたがそんなのは関係ない結果が全てだと言われてしまい営業マンは納得がいかない雰囲気を出してました。
極端な例かもしれませんがこの流れから営業マンと上司の見解を考えてみましょう。
個人的な考えですがまとめるとこんな感じかと思います。
営業マン:結果も大事だが過程も評価されるべきだ。
上司:過程が良くても結果が良くならなきゃ意味がない。
それぞれの考えは普通に持っててもおかしくはないのかなと思います。
確かにこの考えから上司が結果が全てと営業マンに言ったら納得がいかないと思われても不思議なことはないと思います。
しかしこのままの考えでいくと営業マンは過程を褒められず、上司は結果に拘るあまりストレスを感じやすくなりお互い不幸に陥ってしまうかもしれません。
結果ももちろん大事だが、、?
ではどうすれば良かったのか?
今回のポイントは過程を承認することと分析です。
だったら過程も大事だ!と思って上司に説得するとなると相手の考えを変えることになるのでかなり難しいです。
上司もだったら部下を褒めれば良いのか?というわけでもありません。
そもそも承認は相手からもらうものではなく自分で感じることが大事とされています。
なので今回はこれだけできた!ということを自分で感じることで肯定感を生み出すことが出来て前向きになりやすくなります(まずは小さなことから承認してみるとなお良)。
分析についてですがこの結果を受けて何が出来たか何が足りなかったかという振り返りは営業マンも上司も大事になってくるのかなと思います。
結果に対して喜んだり怒ったりするだけでなく(過去のことを怒っても仕方がないので怒ることは微妙ですが笑)ここは出来ているけどここは次こうしたほうが良いという考えを持つことで少しずつ前へ進みやすくなるのではないかと思います。
まとめると結果も大事ですが自分に対する承認と結果に対する分析も次に活かすためには重要であるということですね。
ただこれを参考にするかどうかは本人次第で良いと思っています。
なのでもし参考になれたら嬉しいです。
今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【想いを言葉に】自分の想いを言葉にすると良い理由
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