こんにちは、takamasaです。
この前までは元気だったあの人が、急に体調不良になった。
という人を身近にいらっしゃいますか?
もしそういう人がいた時、あなたはどんなことを思いますか?
大丈夫だろうかと心配する声だったり、あの人が?と意外な反応だったりとさまざまあると思います。
しかも、体調不良は身体だけでなく、心の不調つまりメンタル不調も含まれているとかそうでないとか、、、
今回は、そのメンタル不調は誰にでも起こり得る話について、書いていきたいと思います。
我慢し続けることが強さではない
何か自分に嫌な出来事、辛い出来事があった時に、気持ちが顔に表れる人とそうでない人がいると思います。
さらに、本当は顔に表れるほどしんどいのに、仕事の時は周りに迷惑をかけないように、キツそうな表情を見せない人もいるかもしれません。
一見すると、辛そうな表情している人は根性が足りないとか、辛くなさそうな表情をしている人はメンタルが強いとか言われていたりしますが、個人的にはどちらの人が絶対に良い悪いと分けられるものではないと思っています。
ヘルプサインを出すことも生きていく上では必要なことだと思いますし、感情を抑え込んでしまうとコップの水のようにいつしか気持ちが溢れてしまいます。
単なる自分の心の扱い方を知らないだけ?
心の強さは、生まれながらの才能ではなく、自分自身の心の傾向を知った上で、周りの状況に対して、自分の心をどう扱うかを知っているかどうかだと思います。
つまり、もし知らなかったとしたら、これから知っていけるチャンスになる上に、強くなる伸びしろがあるとも捉えられますね(ピンチはチャンスとはこのことなのでしょうか汗)。
心を扱い方の例としては、気持ちを出せる時間を決める、気持ちを出せる時に出す、周りから何か言われた時に心の準備を整える、体調に表れたら体調を治すことを優先する、が挙げられるでしょう。
ストレスを発散するだけでなく、今の気持ちを吐き出すといったイメージです。
心の準備は、もし周りから傷つく言葉を言われたときに、その言葉をゴミ箱に捨てたり、この人は何が言いたいのだろうか?と必要なことだけ受け取ったりするイメージをするとかが、私としては考えられます。
自分は大丈夫と思っても、体調不良がふとした時に表れるように、メンタル不調もふとした時に表れます。
なかなか油断できないですよね。
言いたいことがゴチャゴチャしてしまいましたが、もし少しでも何か得られるものがありましたら、幸いです。
今回は、以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【自立?】自分にとっての自立って何なのかについて、考えてみた。
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