こんにちは、takamasaです。
これまで関わった人の中で、いろんな意味で気になった人に会ったことはありますか?
私が小学校6年生の時に、「嫌われる人ランキング」を某通信講座の教材で読んだことがあり、そのランキングの1位が「自己中な人」だったんですね。
自己中心的について調べてみると、自分勝手、わがままなど、どうやら自分のことしか考えてなくて他人に配慮がない人と出るみたいです。
じゃあそもそもどうして自己中心的な考えというものがあるのか?その背景や特徴、関わる時のポイントは何かなどを考えてみたいと思います。
甘やかされていた環境にいたとは限らない?
自己中な人の背景を考えた時によくあるのが、甘やかされて生きてきたと考えるかと思います。
確かに何かあったときに周りがどうにかしてくれた経験が多いと、周りが自分のためにどうにかしてくれると思い込んでしまうのも無理もないでしょう。
ただ私としては逆に周りから圧力をかけられてきたパターンもあるかなと思いまして、ああしなさいこうしなさいと自分の意見や感情を抑圧し続けられた結果、その反動でどこかのタイミングで爆発してわがままになるみたいな感じですね。
自分を受け入れてくれる人が欲しい?自分でどうにかする覚悟ができていない?
では自己中の深層心理ってどんなものが考えられるでしょうか?
先ほどの甘やかされてきた環境のことを考えてみると、自分に従ってくれる人もしくは自分を受け入れてくれる人が欲しいということが考えられそうです。
どちらかというと支配的?に見えますね。
これに関しては自己中だからどうこうというわけではなく、誰でもそのような心理を持っていると言っても過言ではないのかもしれません。
それと同時に、自分の人生を自分でどうにかする覚悟がまだできていないことも考えられました。
表面上の自立ではなく、内面上の自立というイメージですかね(本来自分で考えるべきことを、相手に委ねているイメージ?)。
なのでもしかすると、良かろうが悪かろうがあえて距離を置くことがその人の心の自立を促すには重要なことなのかもしれません。
好かれる必要も迎合する必要もなく、そのまま受け入れる。ただし自分が嫌なことは嫌とはっきり言う。
ここまで自己中の心理についてざっくりと考えてみましたが、もし自分の周りに自己中な人がいた時はどう関わっていけば良いのでしょうか?
とは言ってもこの関わり方については調べてばたくさん出てくると思うので、細かくは説明しませんが、私の意見としてはその人の考えは一旦「そっか」と受け止めるけど、自分の役割と(相手の反応次第では)自身の気持ちを伝えることかなと思います。
この時に無理に同意をしたり迎合したりする必要はありません。
おそらくですが、自分の気持ちを相手にはっきり伝えられないと相手は自分の気持ちに気づくだけでなく、相手自身が非があったことにも一生気づけない可能性もあったりするからです(言ったから気づくというわけでもないかもですが、、、)。
今回も自分なりの考えを出してみましたが、もし参考になってもならなくても読んでいただけたらそれだけでも嬉しいです。
今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【相談】悩みを話すことに意味を持つ人とそうでない人の違いって何?
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