こんにちは、takamasaです。
世間はオリンピックで盛り上がっていると同時にコロナの話題がまだまだ尽きないと思いますが皆さんはどのように考えていますでしょうか?
オリンピック開催とか路上呑みとか病床など思うことはたくさんあってさらにいろんな考えが出ていくることもあると思います。
ポジティブネガティブ関係なくみんながいろんな考えを持つことがあってももちろん良いと思いますがただ文句を言うよりはあることを意識するだけでもいろんな角度から物事を見れるようになったり新しい考えに気づくきっかけにもなるかもしれません。
今回は考えを言う前に意識することについて考えてみたいと思います。
ちなみに以前文句を言う時の注意点について書いた記事があるのでそちらがまだの方はぜひ!
【言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜】文句を言う時の3つの注意点
物事や出来事は誰の問題?もしくは課題?
例えばあなたが学校の成績が悪くなってしまったことがあったとします。
その時にあなたは自分なりに勉強して理解して頑張ったこともあって非常に納得できない様子でした。
皆さんだったらどうしますか?
できない自分を責めたくなったり教え方が悪いと先生に文句を言いたくなったりすることもありますがその前に出来事は何か?、誰が起こしたか?、何が要因なのか?整理する必要があると思いました。
今回の例を推測ですがまとめるとこんな感じです(人によって答えは違うと思います)。
出来事:悪い成績をとってしまった。 誰が起こした?:点数を操作されてない限り自分? 要因:勉強の仕方?間違って理解している?勉強量が足りない?
整理していくときに自分のやり方がいけないと自責してしまうことがあるかもしれませんが全くその必要はありません。
その時(過去)は出来なかったということだけで自分の価値を下げる必要はなく大事なのは今どんな行動が必要なのかを考えて実行するということです。
今の自分に何ができそうか?
ある程度整理できたところで今の自分に何ができるのかを自分なりに結論を出してみます。
今回の例だと「勉強のやり方を変えてみる」「いろんな人に理解する方法を聞いてみる」「先生に自分に何が足りないのか思い切って聞いてみる」など色々あると思います(正解かどうかは行動してみないとわかりません)。
そしたら後は行動する(検証する)のみです。
ちなみに整理してきた時に今回の例にはありませんがこれは明らかに相手が悪いということがわかることがあるかもしれません。
例えわかったとしても相手を変えることはできないのでその上で今自分にできることは何なのかを考える必要はあるかと思います。
以上のことをすると出来事に対する状況を整理することが出来て単に文句を言うよりは改善するべきことだったり自分がやるべきことだったりとわかることが増えてより自分のためにもなるのかなと思いました。
この整理については必ずしも全てのケースに適用できるかどうかは何とも言えないところではありますが一つの参考として認識していただけると幸いです。
以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【善意って複雑】良かれと思ってやっていることは果たして良いのか?という話
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