こんにちは、takamasaです。
何か困った時にその内容に応じて、窓口に問い合わせすることってよくありますよね。
例えば、住民票が欲しい時は市や区の役所に行くとか、お腹が痛い時は病院の内科に行くとか、身体をマッサージして欲しいときはマッサージ屋に行くなど、シチュエーションによってたくさんありますよね。
たくさん窓口があると、いちいち選ぶの面倒だからもういっそのこと何でもその場でやってくれるところは無いの?と思ったことがあるかもしれません。
今回は、その何でも屋があることでどうなるのか?について考えてみたいと思います。
どこかに案内する総合窓口ではなく、その場で何でもやる窓口
窓口に相談しても結局別の窓口に案内されて、別の窓口に相談したらまた違う窓口に案内されて、、、
このようなたらい回しはメンタルにも来ますよね。
だからいっそのこと、一つの窓口で全部やってくれた方が確かに楽な気持ちになるものもっともだと思います。
もし何でもやってくれる窓口があったとしたら、果たしてどうなると思いますか?
おそらくその窓口に一気に人が殺到することになるでしょう。
便利という点だけだったらまだ良いのですが、便利の裏にある懸念を私は感じていました。
その窓口なしでは生きられない懸念もある
結論、便利ということは、依存が生まれやすいことにつながるのでは無いかと感じました。
確かに何でもやってくれるって思ったら、頼りたくなるのも自然だと思います。
けれども、頼りすぎてしまうと自分の力で人生を歩んでいく力が徐々に失われてしまう可能性があります。
そんなバカな、大袈裟だよと思うのもわかりますし、じゃあ逆に絶対頼らない方がいいのかと言われたらそうではありません。
周りに頼るべきところと自分がどうにかできそうなことをどう区別するか、これが大事なのはないでしょうか。
周りは、自分の周りの状況を変えてくれるとは限りませんし、自分の人生の面倒を見るのは、周りではなく自分です。
厳しい言葉のように見えてしまうかもしれませんが、ある意味人生の本質をついているのではないかと自分ながら思いました。
以上のことを自分で書いておきながら、自分も時々区別がついていない時があるので、上記の言葉を戒めのようにこれからも大事にしていこうと思った6月最後の記事でした。
今回は以上です。ここまで読んでいたただき、ありがとうございました!また次回もお楽しみに!
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