こんにちは、takamasaです。
まもなく2024年が終わりますね、そして2025年が来ますね。
そして年の最初には今年の目標を立てる、みたいなイベント?があると思いますが皆さんはいかがでしょうか?
ふと思ったのは、1年単位の目標を立てたことはあるが10年20年単位の目標を立てたことがあまりないのでは?と思ったので、今回は自分流将来の目標の立て方を考えてみました。
長期的な目標と短期的な目標とでは立て方が違う?
目標を立てる時どのぐらい具体的に書こうか迷ったことはありますか?
会社の長期目標だったら数字を達成することがほどんどなので明確な方ではあると思いますが、人生の長期目標となるとわざわざ数字にする必要はないため意外と難易度が高くなると感じるかもしれません。
抽象的になると何をもって目標達成とするかを明確にしないといけないという特徴があり、逆に具体的になると明確な分その通りにやらないと目標が未達になってしまうプレッシャーに追われるという特徴があるかと思います。
仮に自分が40代までにFIREするという目標を立てたとすると、40代になる日から逆算して30代のうちにどのぐらい貯蓄する必要があるか、20代のうちにどの仕事をするか、10代のうちに何を勉強するかというように逆算してみると直近で必要な行動が自然と明確になるでしょう。
つまり長期的な目標が多少抽象的でも、そこから逆算して今必要な行動を考えてみると自然と目標が具体的になるとなります。
未来予想図はあくまで予想図であって、その通りになるとは限らない
ただせっかく人生の目標設定をガチガチにしたのに、予想外な出来事によってせっかく立てた目標が未達にならざるをえないということもあるでしょう。
一番わかりやすい例が世界的なパンデミックであるコロナウィルスです。
自分のやりたいビジネスが白紙になってしまった、友達と会えなくなってしまった、イベントが中止にならざるを得なくなったなど、これまで人生の目標をしっかり掲げてきた人にとっては、かなり痛手だったのかもしれません。
そんなの発想の転換をすれば良いじゃないかと簡単に言うわけにもいきませんし、予想外なことを想定内にするのも正直無理な話です。
じゃあ目標設定し直すというのも面倒、、、
だとしたらいっそのこと、どんな状況になったとしても達成できそうなことを人生の目標としてを掲げれば良いのではないかと考えました。
そんな時こそ、あえて人生生きている間の目標は抽象的にすることで例え途中で具体的な内容が変わったとしても広い目で見たら目標には向かっているという現象が起きるかもしれません。
極端な例としては、人生の目標「悔いなく楽しく生きる」としたら、どんな仕事であろうが仕事してなかろうが方法はいくらだってあるわけなんですよね。
予想通りにはならないものが、自分にとっての「人生とは」なのかなとふと思った今日この頃でした。
今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の紹介記事:【回避】逃げるべきかそうでないかを決める方法を考えてみた
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