こんにちは、takamasaです。
皆さん、人狼はご存知でしょうか?
村人になりすました狼(人狼)を探し出すゲームで、テレビで紹介されたり実際の施設もあるくらい世間に知れ渡っているのではないでしょうか。
私は初めてやったのは大学生の時で、メンバーは違えど今でも時々オンラインで楽しんでいます。
実際に参加してみて、人狼を探すための推理力以外にも得られるものは実はあったりするので、今回はそれについて紹介していきたいと思います。
自分の意見として落とし込む力
まず人狼のルールを簡単に説明するとプレイヤーは市民側と人狼側に分かれていてお互い誰が人狼なのかはわかりません(人狼同士はわかる)。
そして誰が人狼なのかを議論時間内で話し合い、投票数が多かった人が処刑され最終的に人狼がいなくなれば市民の勝利、人狼と市民が同数になれば人狼の勝利というもので市民は人狼を見つけること、人狼は上手に市民になりすますようにするというゲームです。
このゲームは議論が勝負の鍵を握っていると言っても過言ではないと思います。
それもあって、誰が人狼だと思うか?その理由は?という自分なりの意見を落とし込むことで議論が進みやすくなると思います。
その時に大事なことは、間違ってても良いから意見と理由を出すということです。
正しいかどうかは関係なく、意見があるだけでも議論は進みやすくなるからなんですね。
ですが、初心者だったり参加する回数が少なかったりすると、いきなり誰が人狼なのかを自分なりに意見を出すことは難しいと感じるのも無理もないでしょう。
そんな時は、次の項目でも説明しますが今の状況がどうなっているのか?ということを整理することも大事だと思います。
状況を整理する力
人狼の議論はただ単純に人狼が誰なのかを当てるだけでなく、何日目の投票時に誰に投票したのか?などのような議論以外でも重要な手掛かりが出てくることがあります。
それによって、情報量が必然的に多くなり参加人数が多ければ多いほど頭では覚えられなくなってしまうかもしれません。
その時に、メモ(手書きでもなんでもOK)などに誰が投票したのか?などの行動を細かく書いていくことで、状況を整理しやすくなると思います。
さらに、何回か参加していくとわかってくることだとは思いますが、もし人狼だったらどんな行動するだろうか?という事を考えてみたり聞いてみたりしてみると意見を落とし込みやすくなると思います。
勝ち負けだけが面白さではない
人狼の楽しみ方は人それぞれですし勝ち負けを楽しむことも一つですが、それだけでなく誰が人狼なのかという自分なりの考えを出す力だったりこれまでの状況を整理する力が身につけられるところも良いのかもしれません。
もはや人狼ゲームに限った話ではなく、仕事など他の機会でも発揮できる時が来るのかもしれませんね。
私自身人狼は得意ではないのですが、自分の意見を出すところに関しては勉強になるとこもあって楽しいと感じます。
もし参考になれれば嬉しいです。
今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の紹介記事:【一つだけの命】自分の身体を大切にするためにしている3つのこと
コメント