こんにちは、takamasaです。
このブログを始めてあと3ヶ月程で2年が経過しようとしています。
初めたての頃に書いたこの記事を読んだ人はどれぐらいいらっしゃいますでしょうか、、
この時は好きなものを勧める時の難しさについて書いたものですが、時には好きなものに限らずこの人にはこれがいいというように勧める場面も出てくるかと思います。
今回は、何かを勧める時に気をつけていることについて考えていきたいと思います。
「絶対これがいい」はリスクがある
あなたは、友達が今の仕事辛くてどうしようかという話をされたシチュエーションを例とします。
その時、人によっては「今の仕事辛いなら辞めればいいじゃん」と思っていたりさらに「危ないから絶対辞めたほうがいいよ」と直接言ったりすることもあるかもしれません。
ですが「まあそうだよねえ、、でも、、、」というように納得してくれなさそうな反応が出てきました。
そこで「いやいや絶対辞めるべきだって」と自分の考えを無理矢理、提案として話そうとすると人によっては押しつけに感じ、さらにしんどくなって受け入れてくれなくなってしまう可能性があります。
今の例は多少大げさなところもありますが、相手のためを思って言っていることがさらに相手を追い詰めてしまっているリスクもあるということがわかりますね。
その提案を受け入れるかどうかは相手次第(相手が受け入れることを期待しない)
状況によっては、絶対こうしたほうがいいよとつい言いたくなってしまうことってあると思います。
素直に受け入れてくれる人ならまだしも、さらに相手を迷わせてしまう人もいるのかなと感じました。
個人的には、相手のためを思うのであれば、相手がどんな選択をしたとしても自分はそれを受け入れるべきだと思いました(かなり勇気のいることだとは思いますが、、)。
相手が自分の提案を受け入れることを意識関係なく期待してしまうと、自分に対しても相手に対してもあまりいいことは起きないと思っています。
この考えはあくまで私の考えであって、それが正解かどうかはわかりません。
こんな考えもあるんだなと受け取ってもらえたら嬉しいです。
今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【不得意があってもいい】「できない」から無意識に自己価値を下げてるかもしれない話
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