こんにちは、takamasaです。
以前のどの記事かは忘れてしまいましたが、賛成か反対かの議論をする機会は、様々ある話をしたような気がします。
小さなことから世界レベルのことまで、本当に幅広いですよね。
先日、違う意見があることは貴重という記事を書きましたが(もし読んでない方がいたらぜひ!)、今回はそもそも全員に賛成を得ることはかなり難しい話について、書いてみたいと思います。
どんなにいいものを出したとしても、ネガティブ意見が高確率で出る
良さそうなアイディアだったとしても、規模感が大きければ大きいほど、ネガティブ意見が出やすくなるのではないでしょうか。
例えば、ある人が会社で「今まで週休2日にしたけど来年度から週休3日にします」というアイディアが出たとします。
会社の社員全員は賛成したけど、他のグループ会社にも提案したら、初めて反対が出たというイメージです。
これは会社規模での例ですが、もし国レベルでアイディアを提案するとなると、Twitterをご覧になっている方はわかるとは思いますが、反対意見はほぼ出ることが考えられます。
ネガティブに過剰に迎合する必要はないと思いますが、、、
反対の声を取り入れて、アイディアを再考して再提案する流れになった時、それでも反対意見が出てしまい、また再考してと全員賛成が得られる時があれば最高なのですが、規模が大きければ大きいほどそう簡単にはうまくいかないのが現実ではないでしょうか。
なので、期限が設けられていることもある場合はなおさらなのですが、賛成反対どんな意見があったとしても、どこかのタイミングではっきりと決めることも必要なのではないかと私は思いました。
どんなアイディアでも、賛成もいれば反対もいることを受け入れることは簡単なことではないですし物凄く勇気がいることだと思います。
みんなの声を取り入れること自体は良いことなのですが、周りに気を遣ってばかりだと、なおさら自分で決めることが難しくなってしまうのではないかと感じました。
周りに気を配りながら決める勇気、私もどう深めていくか課題になるのかなと思いました。
今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【隠れたプラス】自分の見えるものだけが全てではない話
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