こんにちは、takamasaです。
個人事業主で仕事を始めてから早4年、そして5回目の確定申告を無事終えた私ですが皆様はいかがでしょうか?
もう流石に5回目となると大きな流れはなんとなくわかってきて、会計ソフトを使いこなしながら確定申告書作成を進めることができました。
最初の頃を振り返ってみると、確定申告書を作成するために必要書類や帳簿の仕方などわからないところをとことん調べていた時期がとても懐かしいですね。
帳簿の仕方を調べていた時から経理の仕事ができたら面白そうと思って、なんと今は簿記の勉強も始めました。
今回は、全くの素人が簿記を勉強してわかったことについて書いてみたいと思います。
「なんとなく」の意味が理解できる
会社員で仕事をしたりアルバイトやをしていた時に、給料から税金を差し引く源泉徴収。
今あるお店の在庫を確認するための棚卸し。
簿記を勉強する前は、これらが存在する理由がはっきりとわかっておらず、そういうものだと受け止めて過ごしていました。
そしていざ勉強を始めてみると、源泉徴収は会社が代わりに所得税を国に支払うためにするもの、棚卸しは決算時に正確な利益を算出するためにするものなどなどこれまでなんとなく受け止めて過ごしてきたものが、こういう仕込みで社会は成り立っているのかという面白さが生まれてきました。
「会社を経営する」とは何かが理解できる
あとこれはふと思ったのですが、もし自分が会社を経営するとしたら何が必要なのか?この会社の資本金はどこから確保したのか?この会社はどのようなやり取りで利益を生み出したのか?赤字の会社はどうやって今後経営を回していく必要があるのか?など会社経営について少し理解できたようにも感じました(本当はもっと複雑かもしれませんが汗)。
ちなみに勉強する前は、利益が出ていればOK赤字ならNGみたいな本当に単純な理解しかありませんでした。
もし許されるとしたら、実際の会社の財務諸表(ある年度における経営成績と資産状況)を見てみたくなるくらい理解が深まったようにも感じました。
ただ実際の業務となると話は変わってくるとは思いますが、こうして勉強しながら面白さを感じることができた時点で、簿記に手を出して良かったなと思いました。
今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
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