こんにちは、takamasaです。
皆さんは大事な局地に立たされた経験はありますか?
受験や就活などのような自分の運命が決まる瞬間や自分のプレゼンによって会社の運命が決まる瞬間などいつの間にか立たされることもあるかもしれません。
いざ立たされるとその場から逃げたくなると思った方もいるのではないでしょうか。
時々これは逃げてもいいやつなのか立ち向かうべきなのか迷ってしまう経験をつい最近したので、今回はそれをどうやって判断するのかを考えてみます。
自分の命に関係するもの→ほぼ最優先で逃げて良い
まず始めに思ったのは、このまま進んで命に関わるものだったら逃げないと危ないと思いました。
例えば、長時間労働を行うケースはわかりやすいでしょう。
ご飯も食べる時間がなく寝る時間も少ない、さらに休日出勤も当たり前な環境で長時間働き続けたらいずれは体調を崩したり最悪の場合以前と同じような仕事ができなくなることも考えられます。
長時間とまではいかないけどハラスメントが常態化している環境も危険ですね。
以前と同じ仕事ができなくなるリスクにおいては、どちらかというと心が壊れてしまう方が高いと私は思います(なぜなら心は目にみえるものではないため、いつ完治するかわからないからです)。
いずれにせよいくら行動できる時間がたくさんあったとしても自分の身体は一つしかありませんし、代わりになるものは基本的にありません。
自分の人生を充実させることにおいて必要なこと→逃げない方が良い時もある
一言で逃げたいと口にする人でも自分の人生にとって必要なことだとしたら「これは自分に対する試練」と意気込んで逃げずに挑み続ける人もいると思います。
例えば自分が将来医師になりたい人がいたとして、大抵の場合は医師の国家資格試験に挑むところが通過点になるとは思いますが、自分が医師になってどうしたいか医師によって自分の人生をどう充実させたいかの理由が少しでもはっきりしている人であれば、勉強や研修がきつくても踏ん張りどころだから逃げない方が良いと私は思います。
ただし、自分の体調などの健康に影響が及ぼす場合は例外です(それで自分がダウンしたら元も子もありません)。
他のケースで言うと人間関係など、どんな環境においても乗り越えないといけない場面においては逃げない方が良い場合があります。
ある職場で苦手な上司がいてそれが嫌で転職したけど転職先でもまた苦手な上司がいて、、という感じで自分が変わらないと解決ができないみたいなイメージですかね、、(なかなかそれを判断するのも難しいところではありますが、、、)。
今回は逃げるべきかそうでないかを判断する基準を考えてみましたが、結局のところ自分次第なんですよね。
結果として逃げて正解だったのか不正解だったかというのは、あまり他人が決めるものではなくて自分で決めることだと私は思います(仕事上の立場から見たら話は変わってくるとは思いますが、、、)。
というか逃げたとしても逃げなかったとしても色々思うことはあると思いますので、どちらの道に進んだとしても後悔を感じないような行動と思考ができるようにしたいなと私自身も思った今日この頃でした。
今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
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