【伝言】相手に正直な気持ちを伝える時のポイント

紹介

こんにちは、takamasaです。

日常生活にせよ仕事にせよ意思疎通ってとっても重要だと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

人との会話、仕事の報連相、そして告白、、、ケースは様々であり相手に何かしら言語、または非言語で伝える機会は多いことでしょう。

ただ、極論を言ってしまえば「シンプルに正直に自分の感じた気持ち、思っていることを話せば良いでしょ?」と簡単そうに聴こえますが、実はそうもいかないことに気づいたので、今回は当たり前のことかもしれませんが、そのことについて考えてみたいと思います。

そのまま感情を伝えるだけでは伝わらないことがある

前提として、気持ちや思っていることをストレートに話すこと自体は全く悪いことではなく、むしろとても大事なことです。

もし誰か好きな人に告白したとしましょう。

その時にシンプルに「好きです」だけで終わらせると相手はどう思うのでしょうか?

人によっては嬉しいと思うこともあれば、おそらく「気持ちはわかったけど、それで?だから?」とどう反応したら良いかわからず困惑してしまうこともあるでしょう。

いやいやそれは告白の時くらいはなんとなくわかるよ、と思うかもしれませんが、では別のケースとして仕事の報連相はどうでしょうか?

「仕事の量が多い、仕事が進まなくて辛いです」だけ言われても、それこそ気が利く人でない限りどうすれば良いかわからず困惑してしまいますよね。

このように、自分の気持ちを相手に伝える、相手に助けを求めるためなどのような自分の今の正直な気持ちだけを伝えることは確かに大事ではありますが、その後どうすれば良いかなどのアクションがないとどうしようもないというわけです。

どうすれば良いかなどのその後のアクションがわからない時は、、、?

気持ちと行動の促しをセットで伝えることはわかったが、じゃあ肝心の行動の促しをどうすれば良いかわからない時があるかもしれません。

例えば、仕事で自分の仕事が多くて辛いのに結局この問題をどう解消したら良いか整理がつかず、わからないというようなケースですね。

その時は、シンプルに助けてくださいだけよりは「誰かにお願いしようかも考えたのですが、、、何か解決のヒントやアドバイスはありませんか?」という感じで自分でどこまでその問題に対して向き合ったか?を含めた上で伝えてみると、丸投げにならずにアドバイスが欲しいということが伝わりやすくなるため効果的なのではないかと考えました。

いずれのケースにせよ、最終的に相手にどうして欲しいのか?がわからないと(特に仕事上では)ただ自分の思っていることだけを伝えても解決のしようがないこともあるんですよね。

至極当然のことように聞こえるかもしれませんが、意外と自分も仕事で焦ると藁をも縋る思いでつい丸投げしてしまうこともあって、当たり前なのはわかっているけどつい考える時間がもったいないと思って丸投げになってしまうこともあります汗。

その戒めも込めて今回はこの題材にしました。

改めてこれからも大事にしていきたいですね。

今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!

前回の紹介記事:【言葉掛け】言わないようにしているムッとするだろう一言

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