こんにちは、なんだか今月は台風の直撃でなんだか穏やかな気持ちになれないですねえ、、・
具体的に言葉にしなくてもわかるという経験は皆さん感じたことはありますでしょうか?
遠くで機嫌悪そうな人をみた時に「あの人なんかあったんだろうな」「なんかイライラしてそうだな」と思ったり楽しそうな人を見ると「あの人なんだか楽しそう」「詳細はわからないけどなんか楽しそう」みたいな感じですかね。
つまり何が言いたいかと言いますと雰囲気だけでも相手に伝わるということですね。
今回はコミュニケーションの内容だけでなく相手の行動だけでも相手がどんな気持ちまたは状態なのかがなんとなくわかる事例を3つ紹介したいと思います。
電話の声はなんで高い?
お客様相手に対して電話をしたり自分がお客様として電話を受けたりした時に自然と声が高くなることはよくあると思います。
電話で声が高くなるのは一種の防衛本能だと思ってて相手に良い雰囲気を与えようと無意識に出るみたいです。
言い換えると声を高くすることで相手に優しやや安心感を与えることができるということに繋がりますよね。
コミュニケーションにおいて声のトーンが高い人の話を聞いてみるとなんとなく明るい感じがしますよね。
ものを叩く
相手に何かを説明している時に大事なところを主張したいがために指でトントン叩いたりペンで叩いたりしていた経験はありますでしょうか?
私は実際にゼミの先生にされたことがあります。
これは一概には言えないとは思いますがものを使って叩いたりするという行動が相手に恐怖を与えてしまうことに繋がる可能性があります。
叩いたりする頻度が多かったり叩く強度が強かったりすると恐怖感がさらに強く伝わる傾向にあります。
つまりものを叩くことをみた時にもしかしてイライラしてるかもしれない?という雰囲気が自然と相手に伝わってしまいます。
否定的表現を多用する
自分が相手と話している時に相手が「いやそうじゃなくて、、」「でもそれは、、、」「だからさっきも言ったけど、、」という言葉を最初に言っているのを聞いたことがありますでしょうか?
この言葉を多く出すことでお前理解力なさすぎ、お前の言うことは理解出来ない/出来てないという雰囲気が相手に伝わってしまう可能性があります。
たまに使う分には違和感はないとは思いますが頻繁に使われたりすると流石にあれ?って思いますよね。
こちらは理解しようとしているのに否定的表現な返答を多用されると悔しいし辛くもなりますよね、、。
まとめ
まだまだ事例はあるとは思いますがいかがでしたでしょうか?
おそらくこれらに共通することだと思いますが自分の本心と相手が受け取った雰囲気が違うということがあると思います。
2つ目の事例でいくと、本心は恐怖を伝えるつもりはないのに相手には恐怖が伝わってしまったみたいな感じですね。
非常に厄介ですよね。
ただ行動で雰囲気が伝わるということを理解していくだけでも今後どんなコミュニケーションを取るべきかを考えるきっかけになれるのではないかと思います!
今回は以上です!ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
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