【互いを尊重】守られてるから何しても良いというわけではない話

心理系

こんにちは、takamasaです。

ここ最近、未成年の事故や事件が多く、とても怖さを感じています。。

皆さんはそれら関連のニュースを見てどう感じましたか?

未成年に限らず突然事件に発展するようなことが起こると怖くなるのも無理もないと思っています。

ところで、未成年が事件を起こしてしまったときどうなるのか?

もしかすると全員ではないとは思いますが、子供が守られてると思って何しても良いと勘違いしている人がいるのかもしれません。

今回はそれについて中学高校を例にして書いてみたいと思います。

「先生」と「生徒」という互いの立場

中学高校には一般的には生徒と先生の立場が存在することは言うまでもないことでしょう。

先生は生徒に教育をする側、生徒は先生に教育される側という感じで構成されるかと思います。

ただ、時々どちらかの立場の人がどちらかの立場の人に対して強い弱いというような決めつけが無意識にされてしまっているのではないかと私は思いました。

どちらの立場も傷つけるようなことはあってはならない

よくニュースでは先生が生徒に対して教育の一環という名の体罰をするという報道がされていますよね。

これが上記の決めつけに関係しているのではないかと思いました。

しかしだからと言って生徒が絶対弱いというわけではありません。

なぜなら生徒が先生をいじめるというケースも存在するからです。

これはふと聞いた話ですが、もし先生が何か変なことをしたら生徒が親や教育委員会に訴えるというリスクがあるかもしれません。

何が言いたいかというと、それぞれの立場に守られているからといって互いを傷つけることはあってはいけないということです。

互いを尊重することは我慢することではない

じゃあ傷つけないようにするには我慢したり甘やかしたりしなくちゃいけないことかと言われたらそうではないと私は思います。

人間同士のやりとりですもの、先生と生徒に限らず二つの立場があるシチュエーション(上司と部下、親と子など)ならお互いに気になることや思うことは少なからずあるかもしれません。

対策としては色々あると思いますが、今まで学んできたことを参考にすると相手に伝える時に「あなたのここがいけないからここを直せ」と一方的に相手を変えさせる会話というより「あなたの行いに対して私はこのように感じて、私はこうすべきだと思いますがどう思いますか?」というような事実を伝える会話をする方が相手も気分を害せず聞き入れやくなるのかなと私は思いました。

この時に聞く側も大体同じで相手の意見を受け止めずに自分の意見が正しいと主張はせずに「こういう意見もあるんだな」と受け止められる方(自分に取り入れるかどうかは本人次第)がお互いの気づきを得られて次に活かしやすくなるのかなと思います。

自分の考えを持つなというわけではありません、大事なのは意見を受け止めるということです。

話し合いってなかなか難しいことかもしれませんが少しでも参考になれれば嬉しいです。

自分にとっても大事なことだと思うのでこれからも意識していきたいと思っています。

今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!

前回の心理記事:【求めすぎ?】周りに期待しすぎてしまうと起こること

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