こんにちは、takamasaです。
皆様は、ボランティアという言葉を初めて聞いたのはいつ頃だったか、覚えていますか?
私が初めて聞いたのは中学生の時で、ボランティアの募集が書かれている紙をよく担任の先生からクラス全員に渡していたのをかすかに覚えていますが、おそらくその時が初めてだったかと思います。
学生時代、ボランティアに参加することは、全く興味が湧かなかったのですが、社会人になってからとある理由から、参加する機会が増えてきました。
今回は、実際にボランティアに参加してみて、得られたことについて書いてみたいと思います。
今の社会を自分の目で見れる
今この日本や世界で何が起きているのかを知ることにおいては、テレビやニュース、新聞、SNSで見れますよね。
けれども、何が起きているのかを知ることはできても、実際に現場で何が起こっているのかを全て知るには、メディアだけでは限界があることでしょう。
さらにメディアによっては、現場の一部しか報道していなくて、それが世間一般になってしまって良いのかと思ったりもします。
ボランティアは、全てとは言い切れませんが、現場を自分の目で見れることもあり、今の社会背景を知るきっかけになるのではないかと感じました。
ボランティアを経験したという自分の実績
よく「お金にならない仕事をしても意味がない」という言葉を見たり聞いたりしています。
確かに、生活や貯蓄をする目的で考えるとしたら一理あるかもしれませんが、社会経験を得たり自身の知見を広げるという目的であるとしたら、ボランティアは意味があるものではないかと私は思います。
就職や有償の仕事が社会経験を得られないのか?ということではありません。
お金を対価としてもらう仕事に就こうとすると、何かしらのスキルを持つことや、今の仕事をしながら就職活動することにさらに時間を要するので、社会経験を得たい自分としては遠回りのようにも感じます(もちろん、就職すること自体を否定しているわけでは、ありません)。
自分が参加したところは、特に難しいスキルは必要なく、面接にあまり時間を要せずに、すぐに参加できるところだったので、すごくありがたかったです。
ボランティアという社会活動に参加することで、人とのコミュニケーションや身の回りに起きていることに対して何ができるかを考える機会になったりして、これからの自分への実績になるのではないでしょうか。
今回は、自分がボランティアを通じて得られたことを書いてみましたが、実際全てのボランティアがどうなのかはあまり良く分かってはいません。
自分のお金、時間と相談しながら、これからもマイペースに活動していこうと思います。
今回は以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の紹介記事:【怒り】自分がイライラしそうになった時に考えていること
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