こんにちは、takamasaです。
皆さんは、自分以外の周りから「頑張ったご褒美」をどのぐらいもらったことがありますか?
親からのお小遣い、お菓子、お年玉、会社からの給料など様々ありますよね。
相手から何か貰えるよって聞くと物によっては頑張れるなんてこともあると思いますが、時々思い通りにいかないこともあるでしょう。
今回は相手からの期待のために行動するとストレスになる話について書いてみたいと思います。
自分ではどうすることもできないようなストレスはかなり大きい
このブログを読んでいる方ならなんとなく察しの通りかもしれませんが、相手からもらえるかどうかは相手次第であって、こちらからどうするかなんてことは基本できないことが多いでしょう。
今の季節ならお年玉を例とすると、親から「来年は定期テストでクラス1位を1回でも取ったらお年玉多くしてあげる」と中学生の子供に言ってきたので、自分なりに勉強して定期テストでクラス1位を取ったにも関わらず、いざ来年になってみると結局変わっていないということが起こりました。
そうなると当然「お年玉多くしてあげる、と去年言ったじゃないか」とせっかく頑張ってきたのにとてもショックな気持ちになると思います。
ただいざ親側の立場で考えてみると、緊急な出費による家計の厳しさなどいろんな要因が1年であった結果、多くしないという決断になったのかもしれません(子供に言った時から上げる予定だったかもしれませんし、そもそも上げる予定がなかったのかもしれませんし、親の本意は色々考えられるでしょう)。
上記は極端な例ですが、もちろん相手が約束したことを守ってくれる場合もあると思います。
上記の例から何が言いたいかというと、自分の力ではどうにもならないこと(今回の例だとお年玉を多くすること)を考えたりすると精神的ストレスがとても大きいということですね。
過度な期待をしない方が、ダメージが軽減しやすい
であれば、自分ではどうにもならないことを考えないようにする方がストレスを軽減できるのではないかという考えになると思いますが、実は私もそうなのではないかと思いました。
自分でどうすることもできないのであれば、考えるだけでは現実は変わりませんし永遠に頭の中をぐるぐるするのであれば、自分にできる行動をした方が良いのではないかと思ったからです。
つい考えてしまう気持ちもわかりますし、考えること自体に価値がないとは全く思っていません。
なので相手の期待をメインで考えるよりは、自分でどうにかできることをメインに考える方が気持ちとしても楽なのかなと思いました(当然ですが倫理性や違法性を考慮した上でですね)。
もし少しでもストレス軽減の参考になれれば嬉しいです(私もストレスに気をつけないとですね)。
今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【ルビンの盃】どこかで有能でもどこかでは無能になり得る話
コメント