こんにちは、takamasaです。
学生時代を経験していたもしくは現在経験している方はご存知かもですが、正解すれば評価されるみたいなことはあったかと思いますが、いかがでしょうか。
問題の答えが正しければ成績がよくなる、間違っていれば成績が悪くなる、という感じでしたよね。
ただ学生を卒業してしまうと、答えが正しいことが必ずしも良いというわけではないことに気付かされました。
今回は、間違いが必ずしも悪いこととは限らない話について書いていきたいと思います。
そもそも答えがわからないという世の中
学生と社会人のギャップの一つとして、問題に対して答えがあるかないかというところだと思います。
学生は問題の答えは解答集見ればわかりますが、社会人は解答集なんてものは存在しないことがほとんどでしょう。
マニュアルがあるじゃないかと思っても所詮はマニュアルなので、ある場面では通用しても他の場面では通用しないこともザラにあるのではないでしょうか。
答えがわからないからこそ、何が最適なのかを常に考え続けることが生きていく上でも大事になってくるのではないかと感じました。
間違ってもそこからどう次に活かすか?
他にわかったこととして、答えがわからないことだけでなく、間違ってたとしても余程のことがなければ、悪く評価されるとは限らないということです。
よくミスをしてはいけないとは聞きますが、結局のところ人なのでミスをするのは自然なことであるけど、謝罪して終わりではなく、これからミスを防ぐために何をするかが重要なのではないかと思いました。
ミスをしないことが一番良いけど、ミスしないための予防策を考えることも同じくらい大事なんだなということに気付かされました。
積極的に間違える必要はないですが、どんな結果であれ自分の学びを活かせるようにできれば良いのではないでしょうか。
悔しがる気持ちを出すことは悪いことではありませんが、そこから自分の価値を下げるエネルギーがもしあれば、これからどうするかを考える力に変えることが、どんな人でも必要なことかもしれませんね。
いきなりは難しいかもしれませんが、少しずつ習慣にできるように自分も取り組めればと思う今日この頃でした。
今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もお楽しみに!
前回の心理記事:【違う意見は貴重】自分とは違う意見に出会うことは良いことなのか?
コメント