こんにちは、takamasaです。
最初に言いますが私は鬱を甘えだとは思ったことがありません。
それに対して鬱を甘えだと思っている方が今でもいるなんてと私は衝撃を受けました。
2年くらい前ですかね、私が抑鬱状態になった経験(診断もされた)があってそれをその時に働いていた上司に話したら「だからどうした?それで仕事をしなくて良いと思ったのか」のような鬱は甘えのような発言をされてました。
今を思うと鬱だから仕事を少なくしてくれって私側から言うのは流石に態度が悪いのはわかります。
ただこの時に思いました。
「この上司は鬱に理解がない人だ」
以前ならこんな人だったなんてで終わっていましたが今心理学を学んでいる時やTikTokをみている時に「そもそも何で鬱は甘えと言う考えに至るのかな?」と思うようになりました。
と言うことで今回は鬱を甘えと考えてしまう理由を自分が学んできて多分これなんじゃないかというものを書いてみたいと思います。
※今回は繊細な内容ということで鬱を馬鹿にしている内容だったり不適切な表現がもしありましたら予め謝罪いたします、すみません。
そもそも鬱の経験がない
まあそうでしょうねって感じの理由ですよね。
経験してみないと感覚もわからないのも無理もないのはわかります。
それ故に鬱を軽視してしまう可能性もあったりします。
鬱を感じないということは一見良さそうに見えますが鬱を感じないからこそ鬱を軽く見てしまう人もいるかもしれません。
ただ誤解して欲しくないのが鬱の経験がない人全員が鬱を軽視しているというわけではないということですね。
次の見出しでも説明しますが鬱の経験がある人から話を聞くということだけでも鬱に対する理解が深まりやすくなります。
鬱の概念がない環境にいた
皆さんの周りにはどんな人がいますか?
自分以外にもどんな人たちと一緒にいるかにも影響しているのではないかと思いました。
周りに一人でも鬱経験があってさらにその人の話を聞いてみると鬱に対する理解が深まりやすくなると思います。
ただ周りに鬱経験が誰一人いないと当然鬱の理解が深まらない他、ネットやSNSの情報でしか取れなくなってしまいます。
さらにはネットやSNSの情報は全てが信憑性高いものであるとは限らないので鬱を完璧に理解するのがさらに難しくなります。
その結果、鬱に対する違ったイメージを植え付けられてしまうかもしれません。
もちろんネットやSNSの情報を元に正しいイメージを持つことも出来るかもしれません。
鬱は甘えという考えの元で育てられた
私の上司はおそらくこのタイプでした。
鬱は気合で何とかしてたっていうことですね。
鬱は甘えという考えになってしまったのは何気に環境が一番要因しているのではないかと感じました。
家庭、学校、職場などなどの環境で鬱は甘えという考えを植え付けられて育てられたということもあり得るのではないでしょうか?
環境によって人間の価値観や考え方が左右されるということは心理学でもよく言われています。
まとめますと鬱が甘えだと思っていたら今までの環境に影響しているのではないかということですね。
もし鬱は甘えという人に遭遇したら、、、
他にも理由はあると思いますがざっと考えてみたらこんな感じだと思います。
ちなみにもし鬱は甘えだと考える人に遭遇してしまったらその人の考えを変えるのではなくその人から距離をおいて自分の身の安全を確保することが最優先だと思います。
いやいや、仕事が進まないよ、、他人に迷惑をかけてしまう、、などの理由があってできないということがあるかもしれません。
確かに自分の生活がかかっていたりしますもんね、、。
ただ鬱になってからじゃ遅いってことがあるんですよね。
私は抑鬱状態ということもあってまだ対策は取れましたが鬱になってからだとどうなっていたか想像もできませんでした。
なのでヤバイなと思ったらすぐに自分を守る、これが一番です。
最後に今回は繊細な内容ということもあって冒頭にも書きましたが鬱を馬鹿にしている発言だったり不適切な表現がもしありましたら謝罪いたします、すみません。
今回は以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました。また次回もお楽しみに。
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