こんにちは、takamasaです。
学校や会社、SNSが普及し始めてからはSNSでもいじめというワードが時々耳に入ることがあると思います。
さらに、いじめは加害者が100%悪いというワードも聞きます。
確かにその通りではありますが、そもそものいじめの背景を知った時に本当に加害者だけが悪いのか、、、?と思ってしまうことが、ドラマやニュースを見ていて感じました。
今回は、いじめが起こる背景といじめの加害者被害者にならないためにどんなことができそうかを考えてみたいと思います。
いつどんな場面でもいじめが起こってもおかしくない
いじめの背景を考える際、人類が誕生した時から考えてみます。
生き延びるために狩りをしたり敵から身を守ってきたりなどで生存本能が生まれて、その名残から生き延びるために他人を蹴落として自分を優位に立たせるようになったのではないかと私は感じました。
それもあって自分より下だと分かった瞬間に態度が変わって、そこからいじめに発展するケースもあったりして、どんな人でもどんな環境でも起こり得ることで非常に厄介と言っても過言ではないと思います。
さらにどんな人でも被害者になったり加害者になったりするので、被害者面している加害者というややこしいケースもあったりします。
受け入れられないことはあっても良い、ただそれは本人の前では出さない
流石に生き残るためというよりは、自分の中で認められない受け入れられないことがあるから、それが態度に表れていると感じる方もいるかもしれません。
受け入れられないことを無理に受け入れようとすると、返ってストレスになってしんどくなることもありますよね。
受け入れられないことがあるのはよくあることですし、余程のことがない限り受け入れを強制する必要性もないと思います。
受け入れられないからといって直接であろうが間接であろうがいじめをしていい理由にはなりません(単刀直入に言えば、受け入れられない人のエゴ)。
もしそのエゴを感じたときは、相手にせず同じ土俵に立たない、信頼できる人に相談をするなどで自分を守っていくことも大切だと思います。
それと、これは躾だから教育だからいじめをしていいというわけもありません。
ただそれは分かっていても、本当にいじめているつもりはなく自分の言い方がいじめと捉えられてしまうか心配という悩みもあるかもしれません。
そういう時は、自分の普段しているコミュニケーションやそれによる相手の反応、相手との信頼関係やタイミングを考えてみることは一つかもしれませんね。
いじめはシンプルに見えますが、背景や対策を考えてみると簡単に解決できるものでもないのではないかと感じました。
だからこそ、加害者被害者にならないために何ができるかは結構あるなと同時に感じたので、これからも自分を守っていけるようになりたいと思う今日この頃でした。
今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!また次回もお楽しみに!
コメント